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ゆめ か うつつ か
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 車二台大破していたが。

空から見たら、きらきら光るもうひとつの太陽に見えるだろう。

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モンブランにアイスフルーツティを合わせて。

 山盛りクリームに栗が一粒隠れている。

アイスティーのシロップは、懐かしい味がした。

小学校の頃、帰り道によくおしろいばなの花の蜜をちゅうちゅう吸っていた、ああいう味。野性的な甘さっていうのかな、それを水で薄めてあるような。おいしいって言うより懐かしい味。





嘘をつくのが下手で しかも年々下手になっているような気がしてならない。子供の頃は巧妙に嘘をついた覚えがあるのだけど。あれかな、上手な嘘つきは自分の嘘を信じているというけど、わたしは自分の嘘を信じられなくなっただけなのか。

それは 喜ばしい? ような 気がする?

 




mがこのほどめでたく免許を(取)得、車も(獲)得た。
意気揚々と迎えに来たmの運転は初心者としては非常に模範的なもので、感心すると同時に感慨深くなる。うーん、保護者の気分。ってまあ、年齢的には間違いなく保護者なんだろうけど。

わたしが初心者の頃ははっきり言って超ド級(関係ないけどこのド級って、戦前の巨大英国戦艦ドレッドノートをしのぐ戦艦、って意味らしいね)に下手くそで、その下手加減はトラック運転手に「ばかやろー死にてーのか!」って罵声を浴びせられるくらいだった、技術の問題もあるけどメンタルが弱くてね、運転の最中にいろんな事故妄想が浮かんで手が汗だらけになるんだよね。。

そんなわたしでも今はどうにか普通くらいには運転できるようになっている。

まあそんなことはどうでもいい。
mおめでとう!
 

おしごとで朝帰り、昼過ぎに飛び起きて車飛ばしてmにちらっと逢ってから、Gと以前よりから約束してた花火大会へ。

 川越で買った夏着物を浴衣代わりに。
 
白地に黄・青の大ぶりな花柄なので、帯と髪のリボンも黄色でそろえて、白いアンティークバッグ。Gは去年Uニクロで一緒に買った紺色のナカハラジュンイチ浴衣を、赤いすずらんの飾り帯、こないだの良い音の下駄でからころやってきた。

お団子、おにぎり、飲み物なんかを買い込みつつ歩いていたら、どおんという花火の音が、昨日までのどんより空とはうってかわった快晴の、暮れなずむ夏の夕空に威勢良く響いたので、とりあえずその辺の路上にビニール袋などしいて見物にかかる。

 

後ろにいた高校生くらいの男女のグループが
「なんで『タマヤ~』っていうの?」
→「なんかすごくいい花火のことをそうゆうんじゃね?」
→「なるほど!超タ~マヤ~!!」・「今のはあんまりタマヤじゃなかったね」

などと言い出して、 笑いをかみころすのに必死だった。その発想は無かった!いちおう「『や』は、『屋』らしい」ということにはたどり着いていたけれど。

 超タ~マヤ~!

花火でチョーシに乗ってしまったわたしたちは、その後更にプリクラなど撮って帰宅するのであった。


ところで今日いきなりわたしの机にアリが大発生していて、まあ理由はたぶん、ベランダで弟が育てているトマトのせいなんだろうけれど、なにげなくぷちんと一匹殺したら、五分後くらいに何十~ものアリがわらわら出てきて思わず飛び退った。こわいよ~こわいよ~集団で生きる種族はだからこわいよ~~。とりあえず虫除けスプレーを部屋中にかけまくったら、私の呼吸が困難になった。ああ。

 

世紀の天文ショーだの46年ぶりだの、あおり文句も華々しく日食の当日を迎えてみれば東京はあいにくの曇天で、都心ではそれでもちらりと欠けた太陽が見えたようだけど、あたしは星座というものは点ではなく線、つまり星座図(絵)がそのまま夜空に浮かんでいるものだと小学校くらいまで信じていたほど天文には疎いので、はなからたいした興味もそそられず日食が終わった。

それでも、まっぴるま、空が急に暗くなるのはちょっと楽しそうだと思った。





しし座流星群の大規模なものが来たときは高校生だったが、姉と姉の彼氏と一緒に車で墓地の丘陵をのぼりたくさんの流れ星を見た。夜中には帰宅するはずが姉の彼氏が車のキーを中に入れたままロックしてしまったおかげで一晩中墓地で寒さにぶるぶる震えながら流星を見て(朝になったら父が迎えに来てくれた)、そのまま完徹状態で学校に行こうとして自転車のまま植木に突っ込んだのを覚えている。

ハレー彗星のときは小学生にあがるかあがらないかくらいで、家族そろって裏戸を開けて夜空を見た覚えがある(実際ほうき星を見たかどうかは記憶があいまい)。次に来るのは70年以上先だから、平均寿命で計算すると家族の中で次回ハレー彗星を見ることができるのはわたしだけだということになって(弟とはふたつほどしか離れていないので、平均寿命が女であるわたしよりすくない)、次に見るときひとりはやだなあと思って
泣きそうなくらい寂しかったのを覚えている。








 

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