ゆめ か うつつ か
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「金髪になったよ」メールを家族や友人複数名に送ったのだが、きっと騙されてはくれまいと思っていた姉&弟が「ああ、お前ならやってもおかしくないよね」的反応で、なんだか複雑な気分になったのだった。
弟「限りある20代の間にはっちゃけておこうと思ったのかと……」
馬鹿にするな!
わたしはなあ、30になろうが40になろうが自分がやりたきゃ金髪にするわい!
そして30になろうが40になろうがエイプリルフールにはいっしょうけんめい嘘をつく!
だいたい20代が若いって、そりゃ世間の思い込みであって、自分自身の経験を元に言うならわたしは10代前半が最も老けていた。悪い意味で。
ちなみに金髪はおろか紫、ピンク、ブルー、グレイその他一通りの色は それこそハタチの頃に不本意ながらお試し済みなのでもーいーや。
弟「限りある20代の間にはっちゃけておこうと思ったのかと……」
馬鹿にするな!
わたしはなあ、30になろうが40になろうが自分がやりたきゃ金髪にするわい!
そして30になろうが40になろうがエイプリルフールにはいっしょうけんめい嘘をつく!
だいたい20代が若いって、そりゃ世間の思い込みであって、自分自身の経験を元に言うならわたしは10代前半が最も老けていた。悪い意味で。
ちなみに金髪はおろか紫、ピンク、ブルー、グレイその他一通りの色は それこそハタチの頃に不本意ながらお試し済みなのでもーいーや。
天気がよいうちにと近所をぶらぶら、花見の散歩。
齢数百年というしだれ桜。
今ちょうど小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を読み返しているので、古木と聞くとなにやら怪奇のかほりがするのであった。『雨月物語』『耳嚢』『怪談』その他江戸期の怪奇短編系は昔から好きだったが、最近大塚英二氏原作の民俗三部作漫画を読んで再燃。
「茶碗の中」とか、あの唐突にぶったぎられたあとの余韻がいいよね。説明が最後までつかない、わからない、理不尽さは和モノホラーの傑作だと思う。
散策中、とことこ歩く毛玉を発見。

近くに寄ってみたら、猫だった。一見何の生物かわからないほどふわっふわ!
呼びかけたらくるっと振り向いたので、ひとしきり撫でる。
チンチラと三毛猫の雑種かな、ポメラニアンのようなボリュームの毛皮だった。首輪はしてなかったけど人懐こかったし、飼い猫ではなかろうか。
後日 酒と甘味を用意して、mと花見へくりだすも 花冷えとはよく言ったもので、あまりの風の冷たさに、三十分ほどでお開きにする。それにしても酒のつまみにグミはねえよな。反省した!
今ちょうど小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を読み返しているので、古木と聞くとなにやら怪奇のかほりがするのであった。『雨月物語』『耳嚢』『怪談』その他江戸期の怪奇短編系は昔から好きだったが、最近大塚英二氏原作の民俗三部作漫画を読んで再燃。
「茶碗の中」とか、あの唐突にぶったぎられたあとの余韻がいいよね。説明が最後までつかない、わからない、理不尽さは和モノホラーの傑作だと思う。
散策中、とことこ歩く毛玉を発見。
近くに寄ってみたら、猫だった。一見何の生物かわからないほどふわっふわ!
呼びかけたらくるっと振り向いたので、ひとしきり撫でる。
チンチラと三毛猫の雑種かな、ポメラニアンのようなボリュームの毛皮だった。首輪はしてなかったけど人懐こかったし、飼い猫ではなかろうか。
後日 酒と甘味を用意して、mと花見へくりだすも 花冷えとはよく言ったもので、あまりの風の冷たさに、三十分ほどでお開きにする。それにしても酒のつまみにグミはねえよな。反省した!