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わりと、「ええ?アレ観てないの?」とか言われることが多いんだけどあたしは映画に関しては全然、観たといえるほど観てないんだな…好みも偏ってるし何観ても泣くし…
「北京バイオリン」
「マルコヴィッチの穴」
「ラベンダーの咲く庭で」
Aちゃんは沖縄出身で、沖縄は台風が多いので、しばしば学校が休校になるそうな。朝、休校のお知らせが来ると「さーじゃあビデオ屋行くかァ!」ってことになって、一日映画三昧。そんな彼女が、友達同士でオススメ映画を持ち寄った鑑賞会に持っていったものの「わかりにくい」と不評だったいわくつきの一品、それが「メメント」。
夜は「もがりのもり」。虎落笛のもがりかと思ってたが、違った。
あのポスターの「3」は本気でこう見える。
なぜかスパイダーマンの映画だけは1からずっと、Gと一緒に見てるのだけど今回も行ってきました。
ネタバレになるといけないので、先にスパイダーマン2の感想、以前持ってた雑記サイトに載せてたやつを置いときます。試験的に2004年の3月に作って半年もまともに更新せずに終わった懐かしいサイト。。ノリだけはいい。
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2004.7.19
・スパイダーマン2。
・・・を観てきました。
はからずも1を共に観たGとでしたので、色々と語れて面白かったです。
詳しい内容はネタばれになってしまうので申し上げませんが、とりあえず
キルスティン・ダントス(ヒロイン)が思いのほか可愛くなっていたこと、
対してトビー・マグワイヤ(主役)が思ったとおりダメ男になっていたこと
は挙げておきます。
色々話してたのですが、やはり一般人にヒーローやれって難しいですよね。
ヒーローったって人間です。食べなければ生きていけませんから。
でもスパイダーマンのようなアクティブな人助けをしながら働くのって絶対無理ですもんね。
70,80年代のヒーローはお気軽に人助けしてお気軽に英雄になったりしてましたが、その時代から考えると
ヒーローも生きにくい時代になったなあ…と。
スパイダーマンの主人公はなかなか不器用な人間として描かれていて 何だか切ないですね…
正義を貫くのにも現実のしがらみと相談してやってかなきゃいけない時代なんですね…殺伐。
…ま、「ゼブラーマン」のリアルさには負けますが。。
本気でヒーローやりたいならまず金を儲けて生活に余裕を持ってからやればいいよ、
資金があった方が民衆操作も容易くなって仕事もやりやすいよ と熱く語っていたら
「ていうかさ あんたの話は最終的にはいつもいかに民衆を支配するか、っていう方向に行くよね。」
と 突っ込まれました。
そ…そう?
社会を味方につけることは大事ですよ。
これからの時代、ヒーローももっと政治性を発揮してゆく必要があると見た!
夢の無い 夢のある話でした