ゆめ か うつつ か
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先日箱根のユネッサンに行った際、「お風呂で読める文庫」なるものが売られていた。紙ではなく塩化ビニルに文字が印刷されており、水の中に入れても大丈夫な本だという。しかも売れ残りの処分セール品なのか、定価が千円のところ百円の大特価。もとより風呂に本を持ち込む癖があるわたしには格好な土産で、mに呆れられながらも五冊ほど買い求めてきた。
これがまた、売れ残るのもわかるなあというようなちょっと玄人好みのラインナップで、岡本綺堂やら夢野久作、黒岩涙香の昔懐かしい探偵小説が揃ってるのにびっくり。というかこんなマニアックな作品入れるか普通? 編者何を考えてるんだ、わたしと友達になろう!
と いうわけで最近の風呂の友はもっぱらこれらの耐水性本なんだけど、何冊か読むうちに、この本の意外な欠点を発見した。それは、風呂で途中まで読み、さて風呂上りに続きを読もうとするとびしょびしょなので丹念に拭わなければならないという点だ。途中で止めておいて続きは後日にすればいいのかもしれないが、だってだって面白いんだもん!
と いうわけで最近の風呂の友はもっぱらこれらの耐水性本なんだけど、何冊か読むうちに、この本の意外な欠点を発見した。それは、風呂で途中まで読み、さて風呂上りに続きを読もうとするとびしょびしょなので丹念に拭わなければならないという点だ。途中で止めておいて続きは後日にすればいいのかもしれないが、だってだって面白いんだもん!
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