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・・・とは、「負の能力」(negative capability)である。すなわち頭の中にいくつもの矛盾した考えを抱き確信を必要とせず疑問と謎とを伴侶として生きる力・・・」
ジョン・キーツの言葉だけど、これってけっこうしんどい生き方だよね。下手すると分裂症。
確信の無い生を耐えられる人間なんているのかしら…
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実は今年に入ったくらいからずっと、ある事で悩んでるんだけど・まあ事件自体はあたしの生活を脅かすものではないし、事件の中心人物にとっては喜ばしいことらしいので深刻ぶることはないのかもしれない。
でもそのことがわりといつまでも自分の中に衝撃として残っていて始末に終えない。事件自体はごくプライベートなものなのでここで説明することははばかられるんだけども、たとえて言えば、尊敬し憧れていた永遠のライバル姫川亜弓が年が明けたらレディースのヘッドになってて「イェーイバリバリだぜ!紅天女?どうでもいいね!アタイは風になるのさ!」とかゆってるのを目撃したときの北島マヤ、みたいな衝撃に近いんじゃないかな。
一体あたしに何が起こっているのか永久に誰にもわかることがありませんように!
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成果主義なのかなあやっぱり、この世は売れたもん勝ちなのか…「とにかく何でもいいから売れるものを書きなさい」って言われ続けているのだが・正直今の日本で売れるものを狙って書きたいとは思わない。つうか狙って書くということはわたしには出来ない。もの書きになることが最終目的ではない、ものを書き続けて生きたいということが最終目的だから。世間にあわせて書くのではなく わたしの書いたもので世間が動くくらいの、そういうものを書きたい。ささやかな野望。