ゆめ か うつつ か
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昔、名古屋を旅したときに、いわゆるホームレスのおぢさんと仲良くなって、残飯の食事をご馳走になりかけたことがある。たぶんそれを食べたならわたしの世界はまたひとつ新しい価値観をインストールできたのであろう、が・そのときは名古屋名物モーニングをいただくためにそのお食事は丁重にお断りした、そしたらおぢさんはそれを威勢良く駅前の鳩に投げた、それでわたしは「ああこのおぢさんにとってわたしと鳩は同列なのだな」、と思った。
手に入れられなかった世界観をちょっと惜しいと思ったが
手に入れてしまったら入れてしまったで、「何か」(たとえば「常識」)を失うことになったのだろう。
*
今までもそうとういろいろと好き勝手やって生きてきたが、まあたぶん、今後も好き勝手やっていくだろうという漠然とした予感。10代のころからのわたしの夢は、「30すぎまでに山に隠居して晴耕雨読」だったが、恋してしまったのでそれもちょっとままならなそうだ。今の夢は「あいするひとと子どもを作って幸せに暮らす」かな。長期計画になるなあ、どうやって実現しようかな。燃えるな。
人生楽しいぜ。
PR