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ゆめ か うつつ か
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ガルシア・マルケスがおなくなりになった!!


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そういうわけで3月も20日あたりに転職が決まり、慌ただしく前職を去って4月から新しい職場に来ている。

とにかく駅から遠く、歩いて30分弱くらいかかるので、休みの日に自転車を買い、有料駐輪場を譲ってもらうまでの一日だけ無料駐輪場に置いたら、その日のうちに誰か悪意の人物にパンクさせられた。

今、わたしは、怒りの波動にみちみちている。

わたしの自転車にいたずらした奴には、のべつまくなしにオナラが出続ける奇病の呪いをかけてやる!!!






タイトル二度見した。







ミュシャ美術館で「ヒヤシンス姫」を見てきたばかりだったので、何か感慨深かった。いい香り!








今回どうしてもウィーンでオペラが見たかったので、ネット予約してみた。

そもそも旅行に行けると確定したのが一週間前だったのでオペラ座のめぼしい席は出尽くしていて、ちょっと気軽にフォルクスオーパー(庶民劇場)で。一日目「トゥーランドット」立ち見(¥500くらい)、三日目「こうもり」ボックスのD席(¥2500~3000ほど?)を予約。

D席というのはボックスの最低席なのだが、行ってみたら荷物置きの陰にちんまり椅子が置いてあって唖然とした。仕方ないので荷物置きに座って鑑賞。

それでも立ち見よりはぜんぜんラクだった。まあ乗り継ぎでやっとたどり着いた一日目に立ち見はやめときゃよかった、とも思ったが。この値段でオペラが楽しめるという気軽さを味わってみたかった。

ちなみにボックス席の魅力は、オケの様子も見られることだなあ。二倍たのしい。





「トゥーランドット」 →衣装・世界観が昆虫コンセプトで大変に見応えあり。トゥーランドット姫がちんまりしてるのに声量はんぱなくてすごかった。あの小ささはアジア系だなあ。

「こうもり」
→コント部分がだいぶ盛り上がってて、あー原語がわかればなあ、って思った。ドイツ語わからん! 歌わない守衛役がいちばんの喝采を浴びてたからには、さぞセリフ回しが巧妙だったのだろう。見た目からはやはり、ちゃらんぽらん小間使いのアデーレが色っぽくて可愛かった! 二幕のウィンナーワルツも華麗。





今回ネット予約してみてびっくりしたこと。ウィーンは階級社会だというのは聞いていたが、個人情報の必須欄に「学歴」が堂々収まっているのがすごい。ドイツ語わからんぞーと思いつつ、検索機能を頼りになんとか「文系修士」を入力。かくしてわたしは「マギスター」階級(クラス)と相成った。なんかRPGの魔法使いみたいでカッコイイな!マギスター!










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