ゆめ か うつつ か
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田中正造の直訴で有名な、鉱毒事件の、あそこ。
わたしはせめて餃子でも食べに行こうと主張したのだがmは「銅山」「鉱毒」「蝋人形」の文字に魅了されていた、つくづくツボがマニアックだ。
日光市内から車で数十分、緑のなかの街は古く懐かしく、かつては鉱山としてにぎわっていたんだろうなあと思わせるわびしさ。なんか、台湾の黄金神社を思い出した。日本統治時代に金鉱街として栄えた場所。なんかちょっと遺跡みたいな、化石みたいな雰囲気なんだよね。
閑散。しかし意外に観光客が居た、もっと人気がないかと思っていたけど、二十人くらいはいたんじゃないだろうか。それでも少ないけど。ひとりで来ている「鉱物マニア」っぽい若い男の子が居て、ちょっと異色だった。
銅山坑内。ひんやりしてきれい。ちょっと、ラピュタの一場面を思い出した。あれも鉱山だった。トロッコに乗って坑内に着いたら、あとは各自 自分のペースで見回る式。気楽でいい。
件の蝋人形。近づくと音声が出るようになっていて、なかなか凝ったつくりになっている。銅山各年代を追えるようになっていて、視覚的にもわかりやすい。人形のリアルさといい、思ったより楽しめた!
全体に華やかではないけれど、渋くてよかったです。大人がゆっくり訪れるにはたいへんよろしい観光地。期待しすぎないのがコツだな。
わたしはせめて餃子でも食べに行こうと主張したのだがmは「銅山」「鉱毒」「蝋人形」の文字に魅了されていた、つくづくツボがマニアックだ。
日光市内から車で数十分、緑のなかの街は古く懐かしく、かつては鉱山としてにぎわっていたんだろうなあと思わせるわびしさ。なんか、台湾の黄金神社を思い出した。日本統治時代に金鉱街として栄えた場所。なんかちょっと遺跡みたいな、化石みたいな雰囲気なんだよね。
全体に華やかではないけれど、渋くてよかったです。大人がゆっくり訪れるにはたいへんよろしい観光地。期待しすぎないのがコツだな。
ややしばし、合羽橋などうろついて、フルーツパーラーゴトーに自家製あまおうシロップのカキ氷を食しにゆく。
しかしあくまで可愛らしくお上品な盛りで、母は物足りなかったらしく、その後屋台の餃子屋さんでビールを半分ずつひっかける。いわく、「こういうお店、いちど、行ってみたかったのよ!」。なんでもお上品なお店はもう行き飽きているのだそう。いつまでも少女めいた母に合わせコンセプトは「女子高生の昼下がり」だったのだが、まだまだヨミが浅かった。。