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ゆめ か うつつ か
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両親がめでたく結婚四十周年(ルビー婚というらしい)で、兄貴主導のもと兄弟姉妹が集って祝いの会を催した。

場所は社交経験豊富な姉が、両親が新婚時代に住んでいたK市のU屋という懐石料理屋を手配してくれ、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートやら旅行券やら花束やら、わいわいしながらもつつがなく会は終了。

しかし懐石って腹にたまんないな・・・・・・とは誰もが思ったが、まあ通風で若干栄養過多気味なオヤジにはそのくらいでちょうどよいだろう。

実はもともとわたしは「ケーキ係」で、最後に特注のケーキを出すことになっていたのを、会場の都合で持ち込みは見送ることになり、結果としてわたしだけほとんどなんの準備もせず料理を食べてお金を出すだけになった。ちょっと、いやかなり、後ろめたかった。まあわたしは実家住まいで日ごろから両親になにかとプレゼントしているし。最近の親の様子もわかるので、こういう料理は避けたほうがいい、こういうものを欲しがっていた、などという情報提供では役に立てたと思うし。うん・・・・・・・。いいよね・・・・・・・?
  

懐石って、でも、綺麗だった。






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 今月の仕事を終えて家に帰ってみたら、お向かいが盛大にぶっ壊されていた。

体調を壊し気味なので一日寝てやろうと思ったのにまったく眠れず、しょうがなく起き上がって眺めてみたら、爆音はともかくこれはこれで風情がある眺めだなあと思えてきたのでパシャリ。

こんな見事にまっぷたつになってる一軒屋を見るのってなかなかないじゃない。











 なんていうか、すごい、チューリップすぎるまでにチューリップ。

チューリップ度で言えば、200パーセント。

活用でいえば、チューリップ、チューリッパーではなく、チューリッぺスト。

振り切ってんなあ。





チューリップは朝顔や薔薇などに劣らず品種改良を繰り返されてきた花なのだけど、しかし、なんでもかんでも作ればいいってもんじゃないと思う。一瞬別の花かと思っちゃったじゃないか。やっぱりチューリップはこう、幼稚園児でも容易に描けるフォルムでないと、と思った。少なくとも私はそういう単純なチューリップがすき。












  この時季になると人が溢れるのも、わかる。

そういえば昔から、花は「見」るもので紅葉は「狩」るもの、「花狩り」「紅葉見」とは言わない。なんでだろ。紅葉を見るためには山を分け入っていかねばならないが、花(桜)なら平地でいいから、より平易な、日常的な語になったんだろうか。

山を分け入って見に行くという吉野の桜も、いつか訪れてみたいもの。









 切り絵みたいな夜。





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