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ゆめ か うつつ か
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いろいろむしゃくしゃしていたので、その勢いを借りて富士急ハイランドに絶叫しにいくことにした。

富士急ハイランドはとりわけ絶叫系の乗り物に力を入れている遊園地で、以前から絶叫マシン好きのmに「行こうよ」と誘われていたのを、わたしが言を左右にして逃げていたのだが(わたしは絶叫マシンはたしなむ程度で好むほどではない)、家庭内のいざこざにちょっと叫びたい気分に駆られたので。



 当日、マイナス3度。園内のめぼしい絶叫マシーンは凍結で動かないのであった。。これは観覧車からの眺め。床までスケルトンの観覧車、高所恐怖症の人にはまた違った意味で絶叫体験かもしれない。ちなみにわたしは高いところは比較的平気なほうなので、楽勝。

 ふきすさぶ富士の山おろしに、噂の高飛車も動かず。ほっとしたような、残念なような・・・・・。いや、後のことを考えると乗れなくて正解だったんだけど。。

 これは乗った、鉄骨番長。高所へのぼり、高速でぐるぐるまわされる。空中ブランコのようなのでわりあい楽しかった、富士も町並みも一望に見渡せる絶景だし。が、なにせマイナス3度なのでとにかく顔が寒い!!! 眼球凍るかと。

そしてトンデミーナという、これまた高速で縦横にぐるぐるされるマシンにて、180度回転のため逆さ富士を拝んだわたしは絶叫を通り越して絶句してしまった。すなわち声も出ないくらいに、酔った。おえええ。

ああいうのを心から楽しめる年代は中学生くらいまでかもしれないなあ、とちょっと寂しい気分になった。














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 大雪の日の次の日。凍ってるのに、なぜか、あたたか。

「雪山のようにあたたかい」、これは占いで言われたわたしの性格。

凍死はまるで眠りにつくみたいにあったかでやさしいってね。




なんとなく風邪っぽかったので、悪化しないうちにとちょっとお高めの栄養剤を買ったら、蓋も開けないうちにツルリと滑って割れた。わたしの栄養地面に染み渡った。

ムリムリ、諦めて風邪になりな!と誰かに言われているようで、なんか、すごい凹んだ。





ところで何故ああいう栄養剤ってガラス瓶なんだろう。プラか紙パックならより簡単に作れるし安全なんじゃないだろか。保存性とか密閉性の問題かねえ。最近は紙パックの質も上がったし、紙ならエコでいいと思うんだけどな。





  こういう店の成り立ちが気になる。

ひたすら自分の好きなものぶっこみました ってかんじなのか、
親の店を継ぐときに自分の趣味も入れてみました ってかんじなのか。

でもいいなあ、わたしが店をやるとしたらどうしようかな。

明太子と昼寝の店。
チョコレートと読書の店。
卵と猫の店。

うーむ。いいかんじにグータラしているではないか。












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