アニバーサリー的な雰囲気の真似事

　

で、せっかくリゾートっぽいとこ行ったのに、コント番組ばかり見てたという。

うーんしかし三年か・・・三年ねえ・・・中学や高校なら卒業できちゃうよ、すげえな。

食欲に胃がついていかない

精神的には餓え渇いているのに、身体的に飲食物を受け入れない。

どうにもこうにも胃がおかしい。

と　言っても、先ごろの北海道旅行で山海の珍味を吐きそうなほど食ったのが原因なのは明白なのだがしかし、以前のわたしならこのくらいの暴飲暴食はさらりとやり過ごしていたはずだ。さすればやはりこれは、カレーゆえの衰えであろうか。カレーは怖い。さいわい白髪はまだあまり無いが、時間の問題であろう。それにしても某ギャルソネとまではいかずとも、「やせの大食い」と名高いわたしが食えなくなるとは、けだし椿事と言えよう。

「膚」という字には「胃」が含まれているが、そのとおりで胃が悪いときはおハダもよろしくない。食いすぎは美容と健康の大敵、内臓の美しさはおハダのうつくしさ。


それでも幼いころは拒食紛いの偏食児だったと訴えても誰も信じない、まあ自業自得だろう。


あああ肥満できるほどの身体のキャパがあれば飽食も夢ではないのに。

いずれにせよ北海道怖い。クマ怖い。

先ごろ北海道へ行った際、ヒグマについていろいろ知ったが、とにかくヒグマには「会わないようにする」のがいちばんらしいね。ヒグマって最高時速４０～５０キロくらい出せるし、木登りも上手だし、体重も数百キロあるから、体当たりしたら車もぶっ壊せるんだって。

出会っちゃったら、走っても木に登っても車に乗ってても逃げらんないじゃん、もう無理じゃん。

って思って軽く絶望した。北海道怖い。ヒグマ怖い。

＊

そういえばオホーツクには北極から流氷が流れ着くが、流氷にはさまざまな動物が乗ったまま流されてくることもあるという。

ホッキョクグマが北海道に到着したら、ヒグマと争ったりするんだろうか、どっちが強いんだろうか。

朝の虹

仕事で朝帰りの明け方、一瞬だけ見えた。



何かいいことありそうな、と思ったが、それから寝て起きたら夕方だった。

そして、その夕方に、もういちど虹を見た。

いいこと？？？

＊

夜の虹のことを、月虹という。月の光が強い満月の夜、虹が出るような気象条件に恵まれれば見ることができる、という稀な現象らしい。光が弱いので白く見える、白い虹だとも聞く。

いつか見てみたい。

竜の巣だ！

　すごいぞ　らぴゅたはほんとうに　あったんだ　というせりふが脳内を駆け巡った。