雪に殴られた気分。

大雪の次の日、家を一歩出た瞬間に、後頭部から全身にかけに激しい衝撃を受けた。

なんだなんだ襲撃か、男子たるもの家を出たら七人の敵が居るというがとうとうわたしも敵に不意打ちされるくらいになったか女子だけどそして敵なんていないけど。

と、考えるまでもなく、大量の屋根の雪がたまたまわたし目がけてどさりと落ちただけ、と気づいた。

晴天だったし、足もとばかり気にして、頭上は全く気にしていなかった。上から来られたので、下着や靴や鞄の中まで雪がみっちり詰まり、一日遅れの局地的大雪。

小さいころ、春先に砕け落ちた氷柱の下敷きになり、病院で頭を縫った。事故現場を見た姉いわく、「死ぬんじゃないかと思った」くらい雪が血に染まっていたらしい。

教訓。雪が降ったら足もとだけでなく、頭上も注意。

呟きテロ第二弾

すれ違いざま、見知らぬ男性に「しょーりゅーけん！」と、こぶし突き出しジャンプつきで呟かれた。否むしろ、くらった。


「竜巻旋風脚！」「ファネッフー！」などと返してあげるべきだったか。

雪の日。

　東京もひどく降りましたね。

＊

雪に慣れない首都圏のドライバーが事故に遭いまくっていたのも印象深い。田舎の雪道でまったくブレーキがきかなくなり、何十メートルもただただ走り続けるしかなかった恐怖体験を思い出すと、雪の日は車なんて乗らないに限る。

そういえばつい先月、ｍが「本格的な冬になる前に」と、倉庫のタイヤを持ってカースタンドに行ったところ、しばらくしてスタンドの兄ちゃんに「あのー、夏用タイヤに換えるんですか？」と言われたらしい。爆笑。てか、一年間スタッドレスつけっぱでだいじょぶなのか。

ｍ「タイヤにさ、カタカナで『スタッドレス』って書いておけばいいと思う！！」

うんそうね。英語じゃわかりにくいもんね。

あと、溝がそれなりにこう・・・・・・複雑だったりするらしいよ、スタッドレスタイヤは。

巳。

今年の賀状のデザイン。おおむねこんな感じ。

　竹やぶに、蛇。「み」のはんこは自分で彫った。

もともと賀状なんて虚礼のきわみとか思っている無礼な人間で、「出さない派」だったんだが、やはり社会に出るとそうもいってらんなくてね。今のところ40枚程度なので、毎年すべて、手書きしている。書くならぜんぶ、心を込めて！
＊年賀状ソフトなんて高等なものは使えない、ともいう。。

あ　でも　宛名書きはｍがやってくださいました。ある意味ｍがわたしの年賀状ソフト。

アシス！

新生活のため家電を買い揃えねば、ということになり、自分がいかに今まで家電について何も考えていなかったか（＝無知だったか）を思い知っている。今まで家具・家電つきでシェアをしたことは何度かあっても、完全な独り暮らしは実は初めてだったりする。積極的に買おうとか思ったこと無いから相場もわかんないし。とりあえずわりと料理をするほうだしよくＣＭでみてるし「レンジはやっぱヘルシオかな」とか呟いていたらｍには「そんな贅沢品いらん！　レンジはあっためるだけで十分だろ！」と渇をいれられ、弟には「なら掃除機はルンバで冷蔵庫は日立だな」とか言われた。値段みて納得。。

＊

新春セールで特価の冷蔵庫（限定十台）を購入し、家電店で手続きをしたのだが。

新住所の詳細がその場でわからなかったので、レジ担当者に後ほど電話で連絡する旨を伝え、店を出た。
その際、電話するときに必要かも、と思い、担当者のネームプレートを確認すると、「アシス」と書かれていた。

わたし「店員さんの名前、変わってたねえ。『アシス』ってどういう漢字かな、留学生には見えなかったよね、日本語うまかったし」
ｍ「え？　あれ、『アシスタント』の略なんじゃないの？　アルバイトでしょ」

・・・・・・・そ、、そうだったのかーーーー！！！　あっぶねえ「もしもし先ほど冷蔵庫を購入したものです、担当はアシスさんなんですが」とか電話しちゃうとこだったよマジで！！！！！！