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ゆめ か うつつ か
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 結局、ちょっと寸詰まりだけど、自分で縫った浴衣にしてみた。白地に藍の花模様。
Gと待ち合わせて一緒に行ったんだけど、彼女は藍地に白の花模様で、予期せぬ好一対。
(しかし着付けは危なかった…Gありがとう…)

しかし昨今は素敵な浴衣が出回ってるのねえ…電車の中はまるで浴衣の品評会みたいだった。男の子の着てるやつもかっこいいの。あれいいなあ、着流しで煙管とかくわえたらかっこいいだろうなあ。

 花火。中国語だと焰火とか烟火とか言うんだけど、日本語の「花火」っていいことばだよね。まさに空に咲く大輪の花。よく言われる、「かぎやー」「たまやー」は花火師の屋号で、これは家でまつってたお稲荷さんが鍵と玉をくわえてたところから、らしい。

下駄と熱気が辛くて、後半はばて気味だったけど 正しき日本の夏を過ごした、というかんじで非常によろしゅうございました。
  
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本当は今日帰京する予定だったのだけど、よんどころない事情で臥せっていたので一日先送りにした。

よんどころないというかどうしようもないというか…以下醜態記。
この前誰かが置いてった梅酒がコップ半分ほど残ってたのを寝酒にひっかけた、まさかあれだけであんな惨事を引き起こすとは…弱いのもほどほどにしてほしい。結果、寝るどころでなく文字どおり七転八倒、叫ぶわ泣くわ嘔吐するわ、隣家が無いと思ってある意味し放題。弱ったのは水で、外から汲んできて煮沸しないと飲めないのに立つことすら出来ない。仕方ないので非常用の缶詰を開けてがぶがぶ水分取ってた。
で 朝起きたら頭がんがんして全然、ダメだったね。しかしここまで酷いのは、韓国で教授のトイレ占拠して以来じゃないかな…
このまま独りで死ぬんじゃないかと思った。ばかだ。 

(←後日、これ酒じゃなくて何かそれ以上の液体に進化してたんじゃあ、ってGに言われた。
  …納得した。)
風呂を焚いたらまるごとの蛾が煮えていた。山では、その位ではくじけません。

涼しいのは良いけど寒くて風邪ひいたかも…。

夕ご飯はセロリとじゃがいものスープ。調味料は塩だけだけどうまくいった!




霧 の中 で 
溶 けそう。

食料と折り畳み自転車と一緒に山小屋に落としてもらった。地震はなんてことなかったみたい、朝晩の気温10度前後で炬燵が必要。

霧の向こうからかすかにざわめきが聞こえて来るのでこりゃあとうとう幻聴かと思ったら高校生の集団だった、即興らしいでたらめな歌が風に乗って届いてああそういえば夏休みだっけ、とぼんやり思った。

小屋は別荘地の集落からも地元民の集落からも離れた最も寂しい場所にある。車なら早く灯りを見たいと思って飛ばして行く所、なのでたまに夕方や夜に小屋の前、人気の無い道に出ると行き合った車がぎょっとしたようにスピードを弛めるのが面白い。
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