ゆめ か うつつ か
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同僚のKちゃんが新婚旅行で海外へ飛ぶというので、発想にいささかアナクロの感を覚えつつ・道中安全のお守りを求めに行って来た。いや、九段下に、ビルの中にある面白い神社があったなあと思って、散歩がてらに。
ででーん! ビルとビルの間に鳥居が。その名も九段アイレックスビル筑土神社。西洋建築とやまとごころの華麗な融合。モダンだ、モダンすぎる。なんでも平将門由来の神社で、日本武道館(このすぐ近くにある)の守り神だそう。武道館は誰でも知ってるけど、この神社はさほど有名ではないのが残念。
境内もビルの一角に取り込まれている。都会の神社だな~というかんじ。南方熊楠が見たら嘆きそうな神社だな、杜がナイ。。こぢんまりした綺麗な境内に、お祭りが近いからか、榊の準備をされている方が居た。
社務所はビルの一階。コンクリうちっぱなしの床といい現代風のドアといい、社務所というか事務所って感じで、あくまで都会風。
旅行安全守り。 日本地図が縫い取られ、素敵なデザイン。Kちゃん、いってら!一路平安!
熱いフライパンのように焼け焦げた真昼の九段下をうろうろしていたら、ユメマボロシのように視界を掠めた塔があった。アスファルトからたちのぼるかげろうかとも思ったが、ビルの間から頑張って探してみたら、古い貯水槽(?)と判明。
これ。林立するビルの隙間からちらりと見えたとき、一瞬、ラプンツェルが閉じ込められている魔女の塔を幻視したのかと思った。
東京都心も、切り取り次第でいろんな表情があるなあ。
*
ところで九段下になにしにいったかと言うと、お昼休みついでにその辺りにあるはずのイタリア文化会館へ遊びに行ったのだった、大使館付属の文化施設だと聞いてたので散歩がてらに。しかし平日の真夏の盛りなんて出歩くもんじゃない、会館もひっそりして全然活気が無かったし。時間が無くてゆっくりもできなかったので、悔しまぎれに備え付けの浄水器の水を頂いて帰ってきた(しょぼい)。
東京都心も、切り取り次第でいろんな表情があるなあ。
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ところで九段下になにしにいったかと言うと、お昼休みついでにその辺りにあるはずのイタリア文化会館へ遊びに行ったのだった、大使館付属の文化施設だと聞いてたので散歩がてらに。しかし平日の真夏の盛りなんて出歩くもんじゃない、会館もひっそりして全然活気が無かったし。時間が無くてゆっくりもできなかったので、悔しまぎれに備え付けの浄水器の水を頂いて帰ってきた(しょぼい)。