ゆめ か うつつ か
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昔読んだアンデルセンの童話に、「本物のお姫様でないと結婚しません」と言って、布団を何十も重ねた下に豆を一粒置いてそれが判るかどうか、それだけ感じやすいかどうかを試験する王子と、その試験に合格した姫の物語があって、わたしはへええ、と感心したものだった。
日本人は昔から、ふすまや着物を被って寝たというくらい、寝具には頓着しない民族だったらしいけど。あまり柔らかい寝具よりは固いところで寝たほうが、体にはいいってね。
でも、まあ。
低反発枕&マットレス&ファー毛布。
mんちに泊まるとよく眠れる理由はおそらく、かなり、絶対的に、「布団」の要素が大きいと思ったので、この際寝具を一変してみた。布団という日用の消耗品にこだわるというのはある種の〈贅沢〉だから(わたしはアトピーのおかげで布団類はかなりまめに変えないといけないのでなおさら)、あんまり、贅沢なものにしようと思わないんだけど、たまたま母から誕生日プレゼントのリクエストを尋かれたので。
しかし、よく眠れすぎると今度は寝坊が怖くなってくるという。。
日本人は昔から、ふすまや着物を被って寝たというくらい、寝具には頓着しない民族だったらしいけど。あまり柔らかい寝具よりは固いところで寝たほうが、体にはいいってね。
でも、まあ。
mんちに泊まるとよく眠れる理由はおそらく、かなり、絶対的に、「布団」の要素が大きいと思ったので、この際寝具を一変してみた。布団という日用の消耗品にこだわるというのはある種の〈贅沢〉だから(わたしはアトピーのおかげで布団類はかなりまめに変えないといけないのでなおさら)、あんまり、贅沢なものにしようと思わないんだけど、たまたま母から誕生日プレゼントのリクエストを尋かれたので。
しかし、よく眠れすぎると今度は寝坊が怖くなってくるという。。
先日、さる人の17回忌に出席したのだが、いろいろと型破りな法事だったので、記しておくことにした。
そもそもその一族は無宗教で、17回忌というのも個人の知己(坊さん)らが企画したものだと知ってはいた。それでも寺で催されるからには、それなりにあらたまった服装でなければいけないのかと、わたしも黒いワンピースを着、数珠を携え行ってきたのだが。
喪主一家、だれひとり数珠も持たず、ベージュのコートや血赤珊瑚の真っ赤な首飾とネックレスを身につけ、お焼香は一度で済ますという型破りっぷり(仏式のお焼香は、一般的に三度)。
なんつうか、わたし、「無宗教」という言葉を取り違えてたわ。誤解してた。「無宗教」って、「決まった信仰が無い」だけの、いわばプラマイゼロの在り方かと思ってたけど、そうじゃなくて「宗教的なしきたりには従いません!」的な「反・宗教」につながるんだなー。
なんていうか、すがすがしいくらいに型破りで、逆に心に残る法事だった。
いや、けっして、キライじゃないね、こういうの。
しかしこのペンケース、ジッパーぜんぶ開けるとばらばらになっちまうんだよな。コスメポーチにしようかと思ったけど、白いし汚れたらヤだしなー、などと、悩んでいる。
わたし自身はゲーセンってそんなに得意なほうでもない、なにせゲームは苦手だし、音も光も刺激的で。クラブのほうがまだしも、・・・・・・と書きかけて、ゲーセンもクラブも大して変わりないことに気付いた。音はでかい、薄暗い、若いひとが集う、という点で。違いはアレだな。色気づいてるか否か。(いや、わたしはしばしば、ごはん食べに行ってたんだけど。もうその店も無くなっちゃったしなあ、時の流れを感じるわ)