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ゆめ か うつつ か
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っていうか、油とか人工調味料の使用量がはんぱなくて日本人の舌にはなじまない。





豆板醤から本格的にマーボー豆腐を作ったら、弟に「青りんごの味がするけどウマイ」と 言われた。

具にも調味料にもかけらすら使用していないものの名前を出されると、ほんとにウマイと思われてるのかとてもうたがわしい。





トマトと卵をごま油で炒めて水入れてコンソメと砂糖で味付けする鶏蛋西紅柿(トマトとたまご和え)スープは簡単だから良く作る。麺を入れてもいい、夏場にオススメ。


美味しい中華も、もちろんあるよ。でも美味しいと思うまでにはまず日本の味覚・食事習慣を忘れ去らないと。わたし自身の体験から言えば、レストランの汚さに慣れることがしばらくできなかった、ちらかせばちらかすほどマナーにかなう国それが中国。でも麺類を音をたてて食べるのだって欧米なら恥ずかしいことらしいね、こと食において、国際的であるってのは難しいと思う。

具が無いおまんじゅう「マントウ」をスライスして、油で揚げて、練乳をつけて食べる「炸饅頭」が好きだったな。よくテイクアウトしてた。あと、鯉の姿揚げはゴージャスだったし、魚香茄子(なすのはさみあげ)、皮蛋豆腐、宮爆鶏丁(鶏肉カシューナッツ炒め)、抜絲地瓜(さつまいもの飴煮)なんかも、好きだった。

食べたい……







 

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  去年も行った、mんちの近くの神社のおまつり。

 お宮の前にはおいしそうな屋台が連なっていて、テンションあがった。大判焼きのあと、「ねぎとうずらのたまごとたこがはいってるたこやき」を買う。見るからにうまそうで、長い行列ができていた。売り子の威勢のいい兄ちゃんの腕にはへたくそな字で入れ墨がしてあって、わたしは待ち時間の間じゅうその判読につとめたが、ついになんと書いてあるのかよくわからなかった。


最近、mんちで長く飼っていた犬がいっぴき、死んだ。既にかなりな老犬だったとは聞いていたが、春になったばかりだったので、少しく意外な気持ちがした。動物が弱るのは冬だと思っていたから。しかし精神病が悪化するのも、自殺者が増えるのも、犯罪者が増えるのも春だ。してみると冬よりも春を生き抜くほうが、生命にとって厳しいのかもしれない。青春時代のほうが老年時代よりも過酷なように。


わたしは会社員ではないので、年度ごとに異動があるわけではない。3月は別れの季節と言うけれど、特に感傷的になることなく今年も過ぎたと思っていた。

いざ4月になってみたら、常駐のバイトさんがいつの間にか別のひとになってたり、たまに行ってたラーメン屋さんが無くなっていたり、お気に入りのメニューが消えていたりした。

……何の心構えもなく別れがあるほうが寂しい、と思った。




 エクセルシオールカフェで、ハート型の模様を無料でつけてくれるというのでお願いしたが、持ち帰りだったのでその上にふたをかぶせられた。意味無い!
さくら。
なにやら魔物の気配。

仕事始めの日、Tさんが「今日の予定は・・・お花見!」と、送り出してくれたので、Kちゃんと行ってきた。
もちろんそのあとお仕事したけどね。

  

よく晴れた日で、散った花弁が日差しを受けてきらきら、光る雨みたいだった。
サブウェイでサンドイッチをテイクアウトして、桜の下でもぐもぐした。駅からは次から次へお花見の人が吐き出されてきて、

しづこころなく ひとのいでけむ

ってかんじだった。

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