ゆめ か うつつ か
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まきびしやめくらましの忍術の小道具や、実際に術を使っている様子の写真など、いろいろな資料もあって興味深かった。でも変装術がただの変顔だったり、水遁の術がただの水泳だったり、あまつさえ戸隠流の現当主は戸隠でなく千葉県民であるという事実が明らかになったり、忍術に幻想を抱いている人間は、夢が盛大に打ち壊される恐れあり。。
まあそれをさしひいても、からくり屋敷は楽しかった!イチオシ!からくり扉や斜めの間、掛け軸をめくればそこに出入り口……など、外国人なら「ニンジャー!」とはしゃいでくれることまちがいなし。
手裏剣投げのアトラクションもあって、5つ以上当てたひとには記念の団扇がもらえるそうで、わたしもmも無事ゲット!特にmはほぼパーフェクトな投げっぷりだった。足音させずに歩くし気配薄いし、忍者の素質ばっちりだな!
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ひとしきり忍者を堪能した後は、わたしが個人的に前々から訪れたかった戸隠神社へ。戸隠には神社がいくつかあるけど、奥社はいちばん訪れにくそうなので、この機会に行っておきたかったのだが・・・・・・・
m「十センチでいいから空中浮遊したい」
同感だけど、でも空中浮遊できるくらいならもういっきに山頂まで飛んでしまいたい・・・・・・。
おまいりしておみくじひいて、下山。
冷え切ったからだを温泉でぬくめて帰る。温泉っていいなあ・・・・・。
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二時間ほど眠ったあと、まだあかるい日差しの中を、宿場町や温泉などまわりながらゆるりと帰還。
海野宿。真田十勇士、海野六郎ゆかりの宿。格子窓の古い建物がたちならび、馬籠宿を思い出させるが、もっと小さくてもっとひなびていて、いいかんじ。ただ、道路は車に開放されていて、時折すごい勢いで車が走り抜けていくのが一寸興ざめ。まあ、車って現代の馬だけどさあ。
ご当地マンホール。町並みを再現!
これが俗に言う「うだつがあがらない」(出世しない、生活がよくならないという意味の慣用句)の、「うだつ」だそう。もとは、防火のためにしつらえた小さな壁のことらしい。へええ!確かにうだつがある家はとても立派に見える。
信州には道祖神が多い。
この公衆トイレの標識が渋い。
左:ご婦人 右:殿方
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ゆったり湯につかって、地元のレストランで母の誕生日を祝って、帰宅。ほんとはうちの車ちゃんも同席させて「おつかれさま」を言いたいくらいだったけど、カレには駐車場でいいこにしてもらっていた。うう、廃車かあ。わたしこの車で運転を覚えたようなものだから、寂しいなあ。
昨今の土日の高速は事故およびマナー違反の車がやたら多いので、かかりあいになりたくない一心で飛ばしてきたら、二時間半かからなかった。最高記録!
ここの野菜とパンがうますぎてたまに夢にみる。