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ゆめ か うつつ か
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碓氷峠をのらくら運転していたら親子連れの猿が山道いっぱい現れて、びっくり!
子猿が母猿のお腹にしっかりとしがみついていて、かわいかった。子育て会議でも開いてたのか??



その後、お気に入りのカレー屋→温泉にゆき、レストランで旬の栗ブリュレを食べた。

嵐の後だからか、空が澄んでいてとても美しく、これは期待できそうだと思ったので、夜、コートにどてらを重ね、ショールを羽織って裏山に上った。ビニールシートにねころがり、仰向けで星を眺める。流星、十個は見れた。とにかく寒かった。

あくる朝。親父が作成してくれたきのこMAPを頼りに、きのこ狩りへ。

 廃バス。枯れ草を掻き分け、枯葉をふみしだき

 きのこ!

なめこの一種らしい。あとはカタハなど、かなりの量を収穫。。

 蛙。蛇も居た、シマヘビ。

豊穣の秋、ケモノの太る季節はやはり、生命にみちあふれているなあ。

 夕暮れ。空がきれい。 

しかし車の多さには、正直音を上げそうになった。三連休の二・三日目だからとナメてかかったら、40キロ近い渋滞。。で 下道に下りたのにまだ渋滞。仕方ないから遠回りして帰った、オバケの出そうな峠道だった、実際でかい鹿が出た。

m「この辺いきなり女の人がたたずんでたらギャアアアア!」
わたし「え?え?ワアアアアアア!」

……ノリで叫んでしまった。
鹿は悠然と、かつかつと、茂みに消えていった。

総じて楽しかった!


~間違いだらけの会話~

「ジーポンイッパン900円」→「ジーパン一本900円」
「ラルクアンドシエル」→「ラルク・アン・シエル」

……こういう脳だから しょうがないよね!

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3日目、花火大会があるはず、と、浴衣を着て街へとくりだしたはいいが、街には浴衣どころかレゲエ的ないでたちの人々があふれているのであった。

首をかしげながら観光協会へゆくと……あれ?花火があるの、一日前じゃね??今日はミュージックフェスタって書いてね?

……いやあ 落ち込んだ。

まあでもそれなりに、お店のお姉さんに浴衣ほめてもらったしね、歴史あるU市の街で浴衣着て歩けただけでもいいってもんよ!と mに慰められる。mはオトナだ。

4日目、朝からいい天気だったので、牧場へ。

 なぜか一匹だけ囲いから放たれて自由に草を食む羊が。
 ひづめ。チョキの形。

後から判明したが、この羊はお客にえさをもらうのが大好きな客寄せ羊だった。チョキ!と飛び掛ってきてねだるのがウケるらしい。人懐こい羊で、突然ンメェー!などと声をあげ、えさ売り場に勝手に入ってきたりもしていた。

 牛乳のパッケージにできそうなのどかな牧草地風景。

その後 街へ降りて、こないだから気になっていた民家風のコーヒーショップへ行ってみた。のっけから店主(かわいらしいおばあちゃま)が昼寝しており、だいじょうぶか?といぶかるも、カフェロワイヤルからターキッシュ風までこなすコーヒーの種類の多さにまた目を見張る。

 ウインナコーヒー。おいしかった!

 夕飯はお蕎麦。

三種類のめんつゆにすりおろし生ワサビ、こたえられませんなあ。蕎麦が苦手なmは豚丼を食べていた。

ごちそうさまでした!

動物好きなmのリクエストで、C動物園へ。



途中で目にした衝撃の看板「モードとムードを売る店」。閉まっているがおそらく服飾の店であろう。

動物園はC山をぐるりとのぼった上にあり、レッサーパンダが有名らしい。雨が降っていてもさすが夏休みの動物園、親子連れがちらほら。このころにはだいぶ雨脚が激しくなり、mは傘を購入。

 フラミンゴ~。雨の中も悠然。

 件の人気者、レッサーパンダ。確かにカワイイが、うろうろうろうろ、シャッターチャンスを狙うのは難しかった。歩きつかれたところをパチリ。

ニホンザルが雨の中でも天気のときと変わらぬ様子できゃっきゃ遊んでいるのが可愛かった。カモシカやシマウマも、雨が降っても屋根の下に入るでもなく、泰然と構えていた。動物は雨だのなんだの気にしないのかな。まあそうだよな、雨のときもあるだろうしね。濡れて困るような動物は、こんな高温多湿の国では外に展示しないだろうし。
 
  動物と触れ合おう的なコーナーにて。めえめえヤギさん。mの持つえさを欲しそうに見つめつつも、歩き出そうとすると目の前の枝がじゃまをしてなかなか近づけないからまわりっぷり。なんだこのアホな生き物は!

  コノハズクの赤ちゃん。
目がおっきくてビーだまみたいだった。小首をかしげる様子がぬいぐるみみたいに愛らしい。



そんなに規模は大きくないけど、わりと見ごたえがあった。また天気がよいときに来たい。

 

三泊四日でmと山小屋へ。
七月も終わるのに東京はうだうだと雨雲が居座るなか、避暑というより避湿(気)といったところ。

mが納車二日目にして擦ってしまった車でさっそうと迎えに来てくれたので、かりかり削れた痕も勇ましく、ドライブ出発。軽井沢のアウトレットで、新緑の色の帽子を買う。mの車は赤いので、山の緑によく映えた。
夕食に野菜スープを作って、じゃがいもをまっぷたつにして入れたら「具がでかい」と楽しそうに言われた。ザ・大雑把!

二日目はゆっくり起きて野菜スープの残りをすすり、それから昔Pさんに教えてもらったジェラート屋『エルバード』へ。昔この店を親父に教えたら「おい、『シェヘラザード』なんて店、なかったぞ」と言われた。。なにその高度な間違い方!

 純栗やまもりジェラート。mはかぼちゃジェラートを食べていた。

それからでっかい滝を観にいこう、ということになって、車で山道を40分近くえっちらおっちら往く。

 途中見かけた田んぼの溝、っていうの?水道。前日までの雨のせいか、ごとんごとんすごい勢いで流れていて、車の中に居ても水音が聞こえるほど。

 滝は山の奥にあるらしく、入り口には杖代わりのストックがたくさん置いてあった。ご自由にお使いください、ということらしいが、わたしも山育ち、サンダルひとつで山も登る!と勢い込んで歩き始めたとたん たった今降りてきた、と思しきご夫婦に呼び止められる。

「この先、ぬかるんでるし、急斜面だから、この杖あったほうが絶対いいですよ。
その靴じゃちょっと・・・、」

その靴→   

そういうわけでその親切な方々にスキーのストックを譲り受け、大変にシュールな格好で登ったのであるが・・・

結論から言うと、ストックは重くて邪魔なだけだった・・・

急斜面と言っても登れないほどではないし(まあサンダルは敬遠すればよかったと思わなくも無かったけれども)たかだか20分ほどの山登り、わたしもmもインドアなくせにそこそこ運動には自身があるので、きついというほどではなかったな。

 滝!ていうか瀑布!

数十メートルはありそう。水は下のほうに来ると細かい煙状になっていて、しっとりと周囲をぬらしていた。

 

  ここまで近づくともう、全身ずぶぬれ。

小学生の頃に一度来たときは、こどもらしい気負いから弟とふたり父と反対方向に進んで迷子になりかけ、滝にはたどり着けなかった。夏の、ものすごく暑い日だった。

この日は霧が上がってきていることもあって、山中からしてひんやりと涼しかったな。誰も居ない山で、誰も見て無くても、滝は落ちている。エライ。


 


 善光寺。

七年に一度というご開帳は終わっていたけれど、仏様と結縁できるという地下道めぐりは体験してきた。お堂の下に掘ってある真っ暗なトンネルを手探りで進んで、途中にある鉄の輪で扉をこんこん叩くの。前も後ろも見えない玄妙の闇なのだけど、一列になって進んでいくのでそこまで怖くない。

BさんNMさんは御朱印帳を購っていた。わたしは、「牛に引かれて善光寺参り」手ぬぐいを買う。

 

善光寺門前にて。蕎麦がき団子のようなものと、黒蜜牛乳。団子がどう見ても焼き鳥にしか見えない。

この後に温泉行ったら21時をまわり、それから夕食を食べるとこを探したが、ファミレスしか開いてなかった。。
しかもそのファミレスが大繁盛していた。みんな…行くとこないんだね…
そんで霧の中山小屋にたどり着き、さっさと寝ようとか言ってたくせになぜかフラフープで盛り上がる。いや…正確には、「わたしのフラフープ」に盛り上がったのか…。自分ではよくわからないけど、常人の技とは大変に異なるらしい。Bさんいわく「荒ぶる山のフラフープ」。どんなだ。

そんなこんなで明け方まで駄弁りつつ 翌朝九時起床で今度は別所温泉へ。

 北向観音!

善光寺の後にこの北向観音を訪れないと、「片参り」と言われるそうな。

 真田ゆきむらの隠し湯、岩の湯。湯銭160円也。汗を流してさっぱりと。

何にも考えてない割りには楽しめた。

そもそも土日の休みにm以外の人間と一緒に居ることじたいきわめて珍しく、ほぼ一年ぶりくらいに会ったにもかかわらず二人ともかわらず楽しくて面白くて、ああ、友達は大切にしなきゃなあ…と、改めて思った次第。

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