ゆめ か うつつ か
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両親と三人で、山にゆく。長年乗っていた車を明日廃車することになり、お別れドライブの運転要員として、同行。久々に明け方に起きた(というか、起こされた)。わたしの担当は夜なので、日の出を拝んでからはひたすらぐうすか眠り続ける。
朝もや。
思ったより雪解けが早かったので、親父には「まだ早い」と言われつつ・もしかしたらと、ふきのとう探しに裏山へ。残雪が輝いて眠い眼にまぶしいなか、いろんな動物の足跡を追うのも楽しい。

うしろにひとつ、前にふたつの足跡は、うさぎだそうだ(そういえば、うさぎとびは後ろ足をそろえる)。
チョキ!いのしし。
狐かたぬきか。
これは、人間の。
雪をかきわけ山の中、ひだまりにぽつんとひとつだけ みつけたふきのとう。そこだけ春が咲いてるみたいに、あかるい。よく観ると枯葉や泥におしひしがれて小さなつぼみが点在していたが、採らずにそっと泥を除けて残してきた。もっと大きくなってからまた誰かが、採ればいい。
きつつきが虫を探す音がココココココココ、春の空に響いていた。寝不足のアタマには、春のすべてがひかりかがやいて脳髄に突き刺さるような気がしたので、小屋に戻ってこたつで再び眠りほうける。
思ったより雪解けが早かったので、親父には「まだ早い」と言われつつ・もしかしたらと、ふきのとう探しに裏山へ。残雪が輝いて眠い眼にまぶしいなか、いろんな動物の足跡を追うのも楽しい。
うしろにひとつ、前にふたつの足跡は、うさぎだそうだ(そういえば、うさぎとびは後ろ足をそろえる)。
きつつきが虫を探す音がココココココココ、春の空に響いていた。寝不足のアタマには、春のすべてがひかりかがやいて脳髄に突き刺さるような気がしたので、小屋に戻ってこたつで再び眠りほうける。
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ある日 目覚めたら、ストレンジャーが二人来訪。
寝起きの顔で応対すると町役場のひとで、なんでも山小屋の庭木が邪魔で除雪できないから伐採したいというご相談。とりあえず親父に相談してからお返事しますと約束して、その返事を役場まで伝えに行った。
そしたら町をあげてYUKIMURA・SANADAを応援しているのに遭遇した。
イケメンすぎるだろ!
これクリアファイルになって役場前のコンビニに売ってて、どうしようかと。
六文銭だるま!縁起いいのかわるいのか。
「幸丸」 ってのがなんかローカルっぽくていい。
某U駅前。
これでもかのイルミネーション。もはや幸村の像が「ま……まぶしい!」のポーズにしか見えない。
わたしが子どもの頃はこんなに真田色を全面に押し出していなかったけどな。最近は歴女とかそういうのの流行らしくて、前記の旗もこれでもかとばかりにはためいていてなんだかちょっと面映い。。
*
総じてこころゆくまでだらだらできました!
mありがとね。。
*
~今回の「惜しい!あとちょっと!」な間違い~
×「モナリザの頭の割れ目」 ○「モナリザの頭の分け目」
×「輪切りのクランキー」 ○「和栗のクランキー」
寝起きの顔で応対すると町役場のひとで、なんでも山小屋の庭木が邪魔で除雪できないから伐採したいというご相談。とりあえず親父に相談してからお返事しますと約束して、その返事を役場まで伝えに行った。
そしたら町をあげてYUKIMURA・SANADAを応援しているのに遭遇した。
これクリアファイルになって役場前のコンビニに売ってて、どうしようかと。
これでもかのイルミネーション。もはや幸村の像が「ま……まぶしい!」のポーズにしか見えない。
わたしが子どもの頃はこんなに真田色を全面に押し出していなかったけどな。最近は歴女とかそういうのの流行らしくて、前記の旗もこれでもかとばかりにはためいていてなんだかちょっと面映い。。
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総じてこころゆくまでだらだらできました!
mありがとね。。
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~今回の「惜しい!あとちょっと!」な間違い~
×「モナリザの頭の割れ目」 ○「モナリザの頭の分け目」
×「輪切りのクランキー」 ○「和栗のクランキー」
mの学校が冬休みに入ったので、山へ骨休めに。「あったかいとこに行けばいいのに」と言われたが、寒いのは苦手だけど嫌いなわけじゃない。
運転途中、初めて野生の熊を見た。
最初に見つけたのはmで、夜12時過ぎくらい、道路のすぐ脇にもぞもぞしている陰を(たぬきにしては大きすぎるなあ)と思ってたら熊だったらしい。
わたしもよく見ようとして車をバックさせたら、音にびっくりして立ち上がった。ちらっと見たところ、mの背丈くらいあって、うわーこれ車で出会ってるからいいけど、道端で出会ったらそうとう恐ろしいな、と思った。
居るんだなあ、山には長い間通ってるが熊は初めて見た。冬眠といっても、熊は眠ってるだけでお腹がすくと目が覚めたりするみたいだしね。
到着したら室内がマイナス8度だった。
つい先日、マイナス22度という数字を叩きだし日本一寒い場所になっただけのことはある。
雪はそんなに降っていなかった。30センチくらいかな。
とにかく油断するとすぐ手足が冷え切ってしまうので、服を五枚六枚着込んだり靴下を三枚はいたり、あとはストーブに張り付いていた。ぬくぬくしながら雪見する贅沢。
温泉行く途中にあったりんごのバス停。かわいいなあ。