ゆめ か うつつ か
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台北駅から地下鉄で公館に行こうとしたら、緑色の線に乗らなければいけない。
しかし緑色の線は途中まで黄色の線と同じ線を走っているので、慣れない人は知らずに黄色の線の終点に行ってしまう。
それで、乗りこんだ電車の路線図をしきりに眺めていたら、前の席に座っていた白人のおじさんが流暢な中国語で「どこで降りるの?教えてあげるよ、この線は2つ行き先があって判りにくいからね」と話しかけてきてくれた。
「わたしは牧師です。スイス人ですが、二年前にそれまで居たドイツから台北に来ました。中国語はそれから学びました。これから集会があるんです」
習うより慣れろの世界とはいえ二年でここまで話せるものかと感心。かつてF先生が言っていた「キリスト教の布教師はとにかく語学が出来る」という話を思い出した。神の普遍を信じるごとく、言語普遍性へのの信仰つうか。
それにしてもスイス人と話すのは生まれて初めてだったけど、まさか中国語で会話することになるとは思わなんだ。
まあこれで今後「スイスについて傭兵と時計以外で語れ」と言われても大丈夫!
Gの感想
→「見た目100パーセント白人が中国語話しても、中国語に聞こえない。他の言語みたい」
ごもっとも!
しかし緑色の線は途中まで黄色の線と同じ線を走っているので、慣れない人は知らずに黄色の線の終点に行ってしまう。
それで、乗りこんだ電車の路線図をしきりに眺めていたら、前の席に座っていた白人のおじさんが流暢な中国語で「どこで降りるの?教えてあげるよ、この線は2つ行き先があって判りにくいからね」と話しかけてきてくれた。
「わたしは牧師です。スイス人ですが、二年前にそれまで居たドイツから台北に来ました。中国語はそれから学びました。これから集会があるんです」
習うより慣れろの世界とはいえ二年でここまで話せるものかと感心。かつてF先生が言っていた「キリスト教の布教師はとにかく語学が出来る」という話を思い出した。神の普遍を信じるごとく、言語普遍性へのの信仰つうか。
それにしてもスイス人と話すのは生まれて初めてだったけど、まさか中国語で会話することになるとは思わなんだ。
まあこれで今後「スイスについて傭兵と時計以外で語れ」と言われても大丈夫!
Gの感想
→「見た目100パーセント白人が中国語話しても、中国語に聞こえない。他の言語みたい」
ごもっとも!
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一般に、思春期の到来が遅いほど、身体のサイズは成長するらしい。女子の場合は生理が始まるまでに、あらかた身長が伸びきってしまうと言う。
まあ分かりやすいよね、身体=内臓の器として考えると。そしてある個体の(臓器を含めた)身体成熟は次の個体(妊娠・出産)へのプロセスだと考えると。
もちろんわたしも例外なくこのプロセスを踏んでいるのだが、しかし、わたしは生理の始まりが中二の終わりで当時としても最遅の部類であったせいか、大学卒業の齢くらいまで身長が伸び続けていた人間である。
そして足のサイズは未だに伸び続けており、最近とうとう24.5センチの靴が履けなくなったのであるコンチクショー!!
やっぱり25以上になるとなかなか、可愛い靴が無いんだよ。最近流行りのH&Mとか、海外プチプラブランド行くと26なんてのもゴロゴロあるけど、たまにはデパートとかで試し履きしたい。試し履きを完遂してみたい(大抵、足が全部入らなくて『イデデデデデ』ってなる)。
ちなみに、
母のサイズ…23
父のサイズ…28
……自分のサイズは両親のサイズを足して2で割ったジャストなんだな、と思うと、それはそれで納得がいった。
*
日本人は欧米に比べ思春期が早く始まるらしいね。彼我の体格差、ここに生まる。
ってことは日本人って早熟な人たちなんだ……へえ……。
まあ分かりやすいよね、身体=内臓の器として考えると。そしてある個体の(臓器を含めた)身体成熟は次の個体(妊娠・出産)へのプロセスだと考えると。
もちろんわたしも例外なくこのプロセスを踏んでいるのだが、しかし、わたしは生理の始まりが中二の終わりで当時としても最遅の部類であったせいか、大学卒業の齢くらいまで身長が伸び続けていた人間である。
そして足のサイズは未だに伸び続けており、最近とうとう24.5センチの靴が履けなくなったのであるコンチクショー!!
やっぱり25以上になるとなかなか、可愛い靴が無いんだよ。最近流行りのH&Mとか、海外プチプラブランド行くと26なんてのもゴロゴロあるけど、たまにはデパートとかで試し履きしたい。試し履きを完遂してみたい(大抵、足が全部入らなくて『イデデデデデ』ってなる)。
ちなみに、
母のサイズ…23
父のサイズ…28
……自分のサイズは両親のサイズを足して2で割ったジャストなんだな、と思うと、それはそれで納得がいった。
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日本人は欧米に比べ思春期が早く始まるらしいね。彼我の体格差、ここに生まる。
ってことは日本人って早熟な人たちなんだ……へえ……。
紅(女)か黒(男)か。
いわゆる社会学としてのフェミニズムが栄えていたころ、巷には「片手にウエノチヅコなんかの本を持ってショートカットで化粧しなくていつもジーンズ」(←これは高校の頃の先生の証言)っていう女性が闊歩していたらしいが、これ こういうフェミニストの先生が大学の頃にいらしたけど、とうとう好きにはなれなかった。
「女性の解放」って、極めると、限りなく「女性が男性に近づく」んじゃなかろうかって思うんだよね。「男女同権」と「女性の男性化」ってこれは≠で繋げてもいいワードではないかと思う。結局男性に肩を並べて仕事をするよーな有能な女に必要なのは「お嫁さん」もしくは「メイド」、つまり自分に代わり家事炊事をしてくれる存在でしょう、どんなに有能な女性でも、有能であるほど、他者をそうやって「おとしめる」、自分が脱却しようとしている位置に誰かを置き換える・・・・・・。
それじゃ問題は解決しないような気がする。
別に男に従えって訳じゃなく。だからって男に従わせる訳でもなく。
だって、カタクナでいるのってさ、疲れるじゃん。
気が向いたらスカートはくしお化粧もします、お仕事やりつつ家事もやります、でも完璧じゃないの、ほどほどなの、ユルくてもいいじゃん ってくらいのスタンスが 今なんだろう。
とある娯楽番組の調査で、フランスでは日本のように告白及び交際宣言という制度は存在していないらしいことが判明したという。
確かに、「自分はあなたに好意を持つ次第である」と告白し、「自分もあなたに対し好意を持つことにやぶさかではない」とお互い好意を確認しあった後「「それではお付き合いをしませう」という流れになるのは、かねがね大変奇妙というか、不自然な気がしていた。
と、言うのは、本来恋愛とは自然発生的なものなのに、日本における交際の一連の手続きは、どうもある決定的な関係(=結婚)を前提にしているように思えるからだ。「結婚を前提としたお付き合いをしてください」という言葉はよく聞くが、「結婚を前提としないお付き合いをしよう!」とわざわざ言わないもんね。
このへんはしかし、日本人にとって自由恋愛という考えは文明開花以来たかだか百数十年ほどの浅い歴史ゆえに、男女の交際観はいまだ伝統的思考(イエ)の影響下にあると言えよう。
(文明の伝播つうのはまず器=建築など技術的な部分に始まり、精神性など文化的要素は遥かに遅れる、これを専門用語で文化遅滞カルチャー・ラグとゆー。してみると日本人はまだまだ精神面では日本人たりえているのだろう)
それでは、フランス女性における交際観、ずばり「交際している本命男性」認識とはいかなるものかと言うと、デート後にキスを許すのみならず、そのキスに積極的に応えてはじめてその男性を本命と見なしている(言い換えればデート&キスをしただけでは、交際してるとは言えない)という。
弟「と いうことは、フランス女性は、例え何十人の男とデートしたりキスしようが、『付き合ったのはあなただけ』とか言えるってことか」
私「?フランス人ってそもそも、恋人が過去何人と付き合ってたとか、そういう細かいこと気にするの?」
……って
何気なく疑問を呈しただけなんだが、、
何故か、明け方まで議論になった。眠かったしめんどくさかった。しかし弟はもっとめんどくさかったであろう。何故なら私が途中で眠り出したからだ(ひでえ!)
弟の主張→「好きな人物に自分を良く思われたいという気持ちは人類にとり普遍的なことであり、国や民族は関係ない」
私の疑問→「一般に、かくもフランクな交際観を持つ人々のカップルでは、現在ならいざ知らず過去の貞操を話題/問題にすること自体少ない、ていうかナンセンスなのでは?」
……弟は一般的な貞操観念について=マクロな問題、私は一部地域の恋愛文化=ミクロについて問題にしてるので、平行線。
しかし文脈はフランスにおける恋愛認識なのだから、…とか言い出すと永遠に終わらなそうなので止める。。
*
「恋人に過去を尋ねるのはマナー違反だ」、って昔、知り合いのガイジンはゆってたが。へいへい野暮でごめんなさいねえ、確かに過去がどうあろうが、[今ここにいる君が好き]なんだけど、でも、かっこつけてる余裕もないほど好きになっちゃうこともあるよね??
って今なら反論できる。
確かに、「自分はあなたに好意を持つ次第である」と告白し、「自分もあなたに対し好意を持つことにやぶさかではない」とお互い好意を確認しあった後「「それではお付き合いをしませう」という流れになるのは、かねがね大変奇妙というか、不自然な気がしていた。
と、言うのは、本来恋愛とは自然発生的なものなのに、日本における交際の一連の手続きは、どうもある決定的な関係(=結婚)を前提にしているように思えるからだ。「結婚を前提としたお付き合いをしてください」という言葉はよく聞くが、「結婚を前提としないお付き合いをしよう!」とわざわざ言わないもんね。
このへんはしかし、日本人にとって自由恋愛という考えは文明開花以来たかだか百数十年ほどの浅い歴史ゆえに、男女の交際観はいまだ伝統的思考(イエ)の影響下にあると言えよう。
(文明の伝播つうのはまず器=建築など技術的な部分に始まり、精神性など文化的要素は遥かに遅れる、これを専門用語で文化遅滞カルチャー・ラグとゆー。してみると日本人はまだまだ精神面では日本人たりえているのだろう)
それでは、フランス女性における交際観、ずばり「交際している本命男性」認識とはいかなるものかと言うと、デート後にキスを許すのみならず、そのキスに積極的に応えてはじめてその男性を本命と見なしている(言い換えればデート&キスをしただけでは、交際してるとは言えない)という。
弟「と いうことは、フランス女性は、例え何十人の男とデートしたりキスしようが、『付き合ったのはあなただけ』とか言えるってことか」
私「?フランス人ってそもそも、恋人が過去何人と付き合ってたとか、そういう細かいこと気にするの?」
……って
何気なく疑問を呈しただけなんだが、、
何故か、明け方まで議論になった。眠かったしめんどくさかった。しかし弟はもっとめんどくさかったであろう。何故なら私が途中で眠り出したからだ(ひでえ!)
弟の主張→「好きな人物に自分を良く思われたいという気持ちは人類にとり普遍的なことであり、国や民族は関係ない」
私の疑問→「一般に、かくもフランクな交際観を持つ人々のカップルでは、現在ならいざ知らず過去の貞操を話題/問題にすること自体少ない、ていうかナンセンスなのでは?」
……弟は一般的な貞操観念について=マクロな問題、私は一部地域の恋愛文化=ミクロについて問題にしてるので、平行線。
しかし文脈はフランスにおける恋愛認識なのだから、…とか言い出すと永遠に終わらなそうなので止める。。
*
「恋人に過去を尋ねるのはマナー違反だ」、って昔、知り合いのガイジンはゆってたが。へいへい野暮でごめんなさいねえ、確かに過去がどうあろうが、[今ここにいる君が好き]なんだけど、でも、かっこつけてる余裕もないほど好きになっちゃうこともあるよね??
って今なら反論できる。
仕事の間が空いたので、ネットニュースを見ていたら睡眠に関わる話があって、興味深かった。
6時間の睡眠で足りる人のことを「ショートスリーパー」、9時間以上睡眠が必要な人が「ロングスリーパー」。これ、遺伝が深く関わるのね!
ちなみにわたしは9時間以上眠らないと日常生活に支障を来すのだけど、院生時代周囲はみんなショートスリーパーだったので、自分ひとりだけ怠け者のような気がしたものだ。
ショートスリーパーは、深く考えないが物事を決断する能力に長けており、ロングスリーパーのほうは考え深く研究者や物書きに向いているそうだ。つまり短気か気長かってことか?
わたし 短気なのに ロングスリーパーなんだけど・・・・・・・・・・・・
*
あと 今度の選挙の勉強をしようと思って、とりあえず「外国人参政権問題」についてひたすら調べていた。外国人に参政権(選挙権・被選挙権)を与えるのに賛成か反対か、っていう例の話ね。。
これ、いろいろ物議をかもしてるけど、問題の実態をよく知らないなあって思って。わたしはムイシュキン公爵並み(@『白痴』・ドストエフスキー)に理解力が低いので政治について口出しできる気は毛頭ないのですが。
んで、いろいろ、賛成・反対の話を読み比べて思ったのは、
①この問題は在日韓国・朝鮮人問題と大きく関与していること
(在日外国人の最も大きな比重はコリアン)
②日本(人)って何。
この二点につきた。
参政権を与えるのに反対する人々の主な主張は、「憲法では参政権は『国民の権利』となっている。いくら長期滞在していようが、納税していようが、帰化しない限り、外国人は日本国民ではない」と。
そんじゃあ国民ってなんだ。日本人って何だ。日本に忠誠を誓っているか否かとか、そんなの、わたし日本に忠誠なんて誓ってないけど日本人ってことになってるぞ。わたしの友人には日本を嫌って海外でずーっと暮らしてるこがいるが、「日本人であることを拒否する日本人」だって居る。
国籍が問題なら日本も二重国籍にすればいいのにーとか、60年以上前にできた憲法の現代における効用性って??とか、いろいろ思うところあったけど・
究極のところ、日本はこれからどういう国になりたいのか、っていうところが焦点かなあと思った。
だって、どのみちこのまま少子高齢化が続けば近い未来に国内における生産活動は外国人労働者に頼らざるをえなくなるよね? 人口を増やせばいいなんて簡単に言うけど、今の日本で結婚・子育てする負担を考えたら、出生率を増やすことよりまだしも日本が移民社会になるほうが現実的な選択な気がする。
つまりさ 「日本人であること」って何だ。「日本を愛する」ってどういうことだ。
わたしの考えではさ、それは、「人間を愛する」ことと、必ずしも抵触しないんじゃねえか??って思うんだが。
どっちにしろ、まずは「日本」の価値創出。
求ム、ピースフルな方法!
6時間の睡眠で足りる人のことを「ショートスリーパー」、9時間以上睡眠が必要な人が「ロングスリーパー」。これ、遺伝が深く関わるのね!
ちなみにわたしは9時間以上眠らないと日常生活に支障を来すのだけど、院生時代周囲はみんなショートスリーパーだったので、自分ひとりだけ怠け者のような気がしたものだ。
ショートスリーパーは、深く考えないが物事を決断する能力に長けており、ロングスリーパーのほうは考え深く研究者や物書きに向いているそうだ。つまり短気か気長かってことか?
わたし 短気なのに ロングスリーパーなんだけど・・・・・・・・・・・・
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あと 今度の選挙の勉強をしようと思って、とりあえず「外国人参政権問題」についてひたすら調べていた。外国人に参政権(選挙権・被選挙権)を与えるのに賛成か反対か、っていう例の話ね。。
これ、いろいろ物議をかもしてるけど、問題の実態をよく知らないなあって思って。わたしはムイシュキン公爵並み(@『白痴』・ドストエフスキー)に理解力が低いので政治について口出しできる気は毛頭ないのですが。
んで、いろいろ、賛成・反対の話を読み比べて思ったのは、
①この問題は在日韓国・朝鮮人問題と大きく関与していること
(在日外国人の最も大きな比重はコリアン)
②日本(人)って何。
この二点につきた。
参政権を与えるのに反対する人々の主な主張は、「憲法では参政権は『国民の権利』となっている。いくら長期滞在していようが、納税していようが、帰化しない限り、外国人は日本国民ではない」と。
そんじゃあ国民ってなんだ。日本人って何だ。日本に忠誠を誓っているか否かとか、そんなの、わたし日本に忠誠なんて誓ってないけど日本人ってことになってるぞ。わたしの友人には日本を嫌って海外でずーっと暮らしてるこがいるが、「日本人であることを拒否する日本人」だって居る。
国籍が問題なら日本も二重国籍にすればいいのにーとか、60年以上前にできた憲法の現代における効用性って??とか、いろいろ思うところあったけど・
究極のところ、日本はこれからどういう国になりたいのか、っていうところが焦点かなあと思った。
だって、どのみちこのまま少子高齢化が続けば近い未来に国内における生産活動は外国人労働者に頼らざるをえなくなるよね? 人口を増やせばいいなんて簡単に言うけど、今の日本で結婚・子育てする負担を考えたら、出生率を増やすことよりまだしも日本が移民社会になるほうが現実的な選択な気がする。
つまりさ 「日本人であること」って何だ。「日本を愛する」ってどういうことだ。
わたしの考えではさ、それは、「人間を愛する」ことと、必ずしも抵触しないんじゃねえか??って思うんだが。
どっちにしろ、まずは「日本」の価値創出。
求ム、ピースフルな方法!