忍者ブログ
ゆめ か うつつ か
[27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

火曜日の深夜、いや 水曜日の早朝に帰宅したら、弟がまだ起きていて 疲れ果てた顔で「今日は大変なことがあったんだよ」と言った。

まさかmのことが親にばれたんだろーか、それはちょっとやだな と思っていたら そうではなく、両親がケンカして母が家出するというのを、なだめるやらさとすやら叱るやら忙しかったらしい。

どうやらわたしの留守中に 夫婦ゲンカという、ここ数年無かったけれど起こると相当面倒くさいイベントが発生したらしい。今が校了でなければ確実にわたしがことに当たっていたと思うとちょっとぞっとしないが、しかし留守がちな弟もたまにはその大変さを思いしってみるといいのではないかと思って同情しながら話を聞いていた、ら、

「そんで兄ちゃんが仕事辞めるって」

ときたもんだ。

…個人的には、兄は相当前から精神を病んでいて 仕事はおろか日常生活も危ぶんでいたほどなどで、それは至極当たり前のことのように(むしろよく今まで保ったもんだと)思ったが、そう思っていたのは私だけだったようで 弟も母も「正気の沙汰ではない」と情け容赦なく兄を断罪していてちょっとかわいそうなのだった。

弟も母も精神を病んだことが無いから、自分のことや 誰かのことを 死ねばいい って思ったことはないし、まして生きるのがめんどくさいなんて 思ったことすらないのだろう。

今の兄に必要なのは明確に 療養 回復 人に成ること なのだが、母にとってはそうではなく ただこの無慈悲な社会でソツなく稼ぎ生きていくことらしい。どう考えても「それ以前」の話なのだが、しかしこれは言っても通じないだろう。その昔、母は不登校を主張したわたしを家から追い出し 鞄と制服を放って扉に鍵をかけた。それでわたしはいよいよもって生きる自信を失くした。そんなわたしを励ましてくれたのは兄だけだったがしかしわたしは今兄を救うことはできないのだった、だがしかしまあさしあたってそれはどうでもいい。

どうしようもなく弱い人間は存在するのだから どうか理解してあげてください ゆるしてあげてください でなければいっそとどめを刺してあげてください。


それでもひとは回復できるって信じているよ!




PR
弟「ギャグの語源は さるぐつわ って言う意味で、もともとは舞台か何かで聴衆が騒いでるときにおかしな身振りをして黙らせることだったらしいよ」

私「ああ、SMの道具であるもんね、ギャグボールだっけ?」

弟「???…・・……!? !!えええ うわああ 何でそんなの知ってんの俺ちょっとヒくわあ」

私「え?何?なんで?ギャグボールの意味を知ってるあんたがヒくのはおかしくないか?」

弟「いや 俺は純粋に さるぐつわ+ボール で想像して理解したんだもん そんなの普通知らないもん」

……そうか普通知らないのか、ヒくのか、ちょっとショックだ、と思ってmに訊ねてみたが

m「大丈夫!正式名称はボールギャグっていうんだよ。うろ覚えだからまだセーフだよ」

と 慰められた。そんな アウト! なmが大好きだ。

つうかmとはこの世界にあるもののなかでも最悪の部分を語れるっていうことに最近気付いた。最良の部分について語ることは誰とでもできるが最悪最低な会話を臆することなくできる人間はなかなか居ない。





雑貨屋で見かけて可愛かったのでつい。

 
死刑はどっちかといえば反対で、

それは前もどこかで言ったけど私は完全な悪人など居ないと思っている、人間なんて善悪きっぱりわりきれない曖昧な存在だと思っている。蜘蛛を助けて人を殺したカンダタみたいに、罪を犯した人にも救われる機会がなければならないと思う。この場合の救いとは肉体のそれではなく魂のそれだ。わたしは、善に向かいたくない人間はいないと信じている。

性善説とはちょっと違う、そもそも何を善とし何を悪とするかの規定だってあやふやなものだし…。

それは罪って何だ、ってことでもある。犬を殺して人が死ぬ時代やら、何人殺しても罪にならない時代が過去あった、今だってインドでは女を焼き殺すし近年ホワイトハウスで何万もの人を殺す決断をした人は罪に問われることもなく生きている。


「じゃあ、自分の最愛の人が殺されたら?」 

そう問われて理性ではこう考えた、

殺されたから殺してやりたい、という同害復讐法は前近代までの考え方で、復讐するは我にありと言ったのは西欧の神だったがそもそも日本では江戸期まで仇討ちは認められていた、それが明治になって禁じられたのは、仇討ちの仇討ちの仇討ちで延々殺しあいが続く不毛さからだ。インディアンのポトラッチ、お互いの財産が尽きるまで理不尽な返礼を続ける儀礼みたいに。

古代中国では九族皆殺しなんていう刑罰まであった、それはすなわち・一人殺すくらいなら徹底的にその周辺まで殺しまくらないと、ということで。 それを是とは言えない。

でも感情ではきっと

八つ裂きにしてやっても飽きたらない、

と思うんだろう。






トップレスはよく聞くけど、その類義語で下半身脱衣を示す言葉は無いなあと思って「ボトムレス」という言葉を提唱してみたのだが、mやGには「変態!」と一笑に付されたので熱く語ってみた。

厳密に定義しておくと、「ボトムレス」は文字通り下半身に何も着けないことであり、この点「パンツレス」とは異なるのである。パンツレスはただのノーパンであり健康法として世間の認知を受けるくらいの害の無いものだが、ボトムレスはダイレクトに通報ものなのである。

ところでトップレスで話題になるのは女性のみだが、ボトムレスは男女両性で話題を呼ぶのだ!
いやむしろ下半身露出でより問題があるのはむしろ男性なのだ!!

と ここまで考えてもしやと思い電子辞書を引いてみたらなんと あったんですねこれが。

【bottomless】 
 下半身を丸出しにした
 ・~バー

使う機会はきっと一生無い!!!

 


……裸のどの部分を隠すかはその国の文化によってそれぞれ異なり、欧米人は胸、アジア(中国・日本)人は下半身、アフリカ人は顔 というジョークがあるけど、下半身を隠したがる日本人はボトムレスなんて単語は馴染みが薄くてあたりまえだと勝手に解釈した。。


 

好き嫌いは多分ひとより多いタチで、まあわたしが人生において出会った中での(純粋な)好き嫌い王の双璧は、実習のときの教え子、「白米が食えない」という日本人のアイデンティティ真っ向から否定!なコと 仕事先の「肉しか食わない」という「それで生きていけんの!?」とつっこんでしまう元同僚で・(あれね、宗教上の問題で野菜しか食えないひとは除く)もちろんそれよりはソフトであると自負してはいるのだが・

10に満たない頃はご飯ひとくちで「ごちそうさま」なお子様だった、と言っても、家族以外のどのくらいのひとが信じてくれるだろう。
ええまあそうだったんですよ ガリガリのやせっぽちで 「成長するかしら?」って心配されるよーな、そんなお子様も今では立派に165センチ。。月日は偉大。

幼い頃食ことができなかったもの:
野菜(特にトマト・トマトソースもダメ)・煮物(三種類以上の食材がまざったもの)・まぜごはんの類・冷たい食べ物・麺類(細長い生物を連想したから)・オレンジジュース・色が異常なもの・形状が異常なもの・・・・

……まあ、保守的な日本人そのもの だったわけだ。

今はー、大概のものなら平らげます。
平均的日本人女子の二倍ほどの食欲(m談)で。

でも辛いものはムリ。
甘すぎるものもムリ。

胃が大きい人はうらやましい。食うことはまごうことなき快楽だと思うから。
もっといろいろ食べれればいいと思うんだけどねえ 体質の問題は如何ともしがたい。
自分の味覚なんて信用するに足らないと自覚してからは、美味い/不味いにかかわらず何でも食うようにはしてるんだ。それは本当。

B級グルメ と言われるゆえん。

コンビニとか屋台とかのね 安くて大量で美味しい食べ物が好き!

 

カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ryu
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]